2009年06月01日

題 summer grass

擦れる木々の葉 波打つ海岸の様に
陽射しが木漏れ日に変わる
吹き抜ける風が君の髪を攫ってゆく
夏が近づいて・・・

強く手を繋いで 君とあの線路沿いを走る
陽射しが汗を弾く
透き通る風と 突き抜けるように晴れた青い空
あの日確かに僕たちはこの場所にいた


『僕らはきっと大人になるにつれて変わっていってしまう
だけど 2人の夢はずっと変わらないようにこの場所に隠そう』

ひぐらしが夏の終わりを告げる様に鳴いた
街が紅く染まる
吹き抜ける風が僕の頬を撫でてゆく
あの日を想い出すよ・・・

透き通る風と 少し暗くなり始めた茜色の(アカイ)空
あの日僕たちは確かにあの場所にいた?



わかり始めた
夏が過ぎるたびに僕らが変わっているってこと
振り返る線路 焼けて先が見えない
あの場所が分からなくなって

僕らはきっと大人になるにつれて変わっていってしまう
だけど変わっちゃいけない 僕らの夢は
あの場所で今も輝いていて


posted by ハロチカ at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする